こんにちは、なかわけです。
もう半年くらい前の話になりますが、子猫を拾った時の話。
6月20日、いつものように朝家を出た。マンションの前にカラスがいた。カラスだけだったらそのまま見過ごしたが、すぐ近くに猫がいた。三毛猫の黒い部分をライトグレーにしたちょっと変わった柄の猫だった。様子がおかしかったので近づいてみた。
カラスが地面をはうネズミをくわえようとしていて、猫がそれを見ていた。あーネズミの取り合いをしていたn・・・違う!子猫だー!!!
持ってた傘を振り回してカラスを追っ払った。カラスは一瞬羽ばたいて逃げたが3メートルくらい離れたところで様子をうかがっていた。逆に、親猫の方がピックリしてどこかへ走って逃げてしまった。ああ・・・どうすんだよこのコ。放っておいてもすぐまたカラスが襲ってくるし。しょうがないから、一旦家に持って帰るか。
家に帰って嫁に相談。嫁も急な事でびっくりしてた。いきなり今日家に一匹で置いておけないしカラスに襲われてたから動物病院に連れて行こうという話になった。でも、嫁は急に会社休めないから結局オレが病院に連れて行く事になった。
この当時まだ引っ越したばかりだったが、引っ越す前はまだ先猫が生きていて、物件を決めるときに動物病院を調べておいたから場所は把握していた。Amazonの箱に子猫を入れて病院に向かうため家を出た・・・が、家の前の電柱でカラスがずっと待っていた。カラスからしたら滅多に無いごちそうを奪われたのだから、相当頭に来ていたのだと思う。病院に行く道のりをずっと着いて来た。オレもカラスに襲われないように後ろやら上やら注意しながら病院まで歩いて行った。
病院に着いたが、閉まってた。そろそろ10時になるのに開く気配がない。電話してみた。出ない・・・。困った・・・。
もうちょっと離れたところにもう1件動物病院があるのを調べてそこへ向かった。遠いかなと思ったけど全然歩ける距離だった。
思ったより大きい病院だった。受付で「カラスに襲われてる子猫を拾ったんで保護したんですけど」とオレが言うと、受付のおねえさんがイヤな顔で「ソレ、息してますか・・・?」と返して来た。そんな言い方しなくてもいいじゃん・・・。しばらく待って先生に診てもらった。
怪我はなくいたって健康。生後3週間くらいのメスでトイレはまだひとりでできないから3〜4時間おきにミルクとトイレの世話が必要とのこと。
うんー、仕事あるし、いまはまだ猫は飼わないと決めていたので病院でしばらく預かってもらえないかなと相談しようと思った矢先に、「ウチでは預かれないんだよねー」と先生に先手を打たれた。ですよねぇ・・・。
病院で粉ミルクとドライフードを受け取って、困ったなぁと思いながら家に帰った・・・ら、カラスが家の前でまた待ってた。しかも2匹に増えた。ずっと鳴いてる。その後3日間くらいカラスにつけられる日々が続いた。あとからわかったんだが、この2匹のカラスはウチのマンションのすぐ横の木に巣を構えていて、そこには雛がいた。エサが必要なのと雛のことで気が立っていたらしい。それで執拗にオレを追いかけていたようだ。
家に着いた。怖がっているのか、眠いのか、子猫はうずくまっていて、おとなしい。申し訳ないが、仕事しなきゃいけないし会社に行こう。後ろ髪を引かれながら家を出た。カラスが駅まで付いてくる。子猫は家だよしつこいなぁ。
電車に乗ってからも子猫の事が気になってしょうがない。会社に行ってしまったら最短でも6時間は帰って来れないなぁ・・・どうしようかn・・・あっ!!!窓開けっ放しだー!子猫に気を取られて窓を開けっ放しで家を出て来てしまった。カラスが入って来ちゃう!!!
すぐに電車を乗り換えて家に向かった。カラス頭いいし、オレの事覚えちゃってるし、家の場所まで把握してるから、家の中に入ってたらどうしよう!走って帰った。マンションの前に着いたらカラスがオレを見つけて鳴いてた。という事はカラスは家に入ってない。子猫は無事!よかった!
家に帰って子猫の様子を確認。眠そうにこっちを見た。かわいいなくそ!あぁ、このあとすぐに家を出ても午後の出勤に間に合わない・・・しょうがない今日は終日休むか・・・。
こんな感じで子猫の保護生活が始まった。
