OpenXの調査(バナーの登録:外部バナー)

水曜日, 1月 20th, 2010

こんにちは、なかわけです。

OpenXでは、広告画像が外部サーバに置いてあっても管理することができます。
そして、大変優れていることにFlashバナーにも対応しています!
もちろん、FlashバナーにはClickTagを設定しておく必要があります。

バナーの登録の際に、「バナー種別を選択してください」から「外部バナー」を選択。
外部バナーの画像URLを入力し、あとはいつも通り設定すればOKです。

登録したバナーがFlashバナーだった場合、
もう一度編集ページを開くと代替画像を設定するフォームが増えているので入力するのが無難です。

この方法のいいところは、バナー画像をOpenXがインストールされているローカルサーバにアップロードしなくてもいいというところです。
前回前々回の記事で書いたようなOpenXを冗長化した環境では
それぞれのサーバに画像をアップロードしなければいけません。
しかし、この方法であれば外部のサーバでバナー画像が管理できるため、
複数のOpenXサーバを無駄に同期する必要はありません。
(バナー画像が保存されている外部サーバを冗長化する必要があるかもしれませんがそれはまた別の話)

個人的にはOpenXの使い方はこの管理がイチバンいいんじゃないかと思いました。

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