反面教師
070123
こんにちは、なかわけです。
今日会社に電話がかかってきました。
「新しくパソコンを追加したので設定方法を教えてほしい」
電話を受けたのはオイラではなかったんだけど、電話の相手はだんだん怒り始めた。
「もう一台のパソコンは別の部屋にあるから、新しいパソコンと見比べながら設定はできないだろう!」
「インターネットにつながってないからサポートページが見れないんだ!」
「うちの会社の情報はおまえのところでも管理しているのだからこちらから言わなくてもわかるだろ!」
仲間をかばうわけではないけど、電話に出た仲間の態度が悪かったわけではありませんでした。ただ、電話の相手がしきりに怒っていました。
人間、怒ると冷静さを失います。その怒ってる人を客観的に見るのは大変面白いです。面白いといっても興味深いという意味です。
電話をかけてきた人は、たぶん最終的には「サポートが悪い」という結論で電話を切ったと思います。しかし原因は別のところにあるとなかわけは思います。仲間から後から聞きましたが、電話の人はパソコン初心者のようで、普段は別の人にパソコンの設定を頼んでいるそうでした。
それだと、こちらがどれだけ詳しく丁寧に説明しても伝わるわけがなく、伝わらないから相手は何を言っているのか分からないと感じるでしょう。次第に電話の人は「分からないのはサポートの説明が悪いからだ!」と思って怒り出し「責任者を出せ!」と言ってしまったんだと思います。
つまり電話の人のパソコンの知識が乏しかったことが原因ではないかというのが、今回の事件のかなわけ的考察です。
べつにこれは電話の方を批判しているわけではないですし、パソコンの勉強してから電話してくださいという意味でもないです。パソコン詳しくない人なんてたくさんいますし、興味もなく仕方なく仕事で使ってる人も多いでしょう。そういう中でみんなが同じだけの知識を身につけること自体不可能ですから。
ただなかわけが腑に落ちないのは、なかわけの会社が原因でパソコンが使えなくなってしまったのなら殴り込んできてもいいけど、新しくパソコンを追加したとかインターネットがつながってないとかは、電話の人の環境によるものじゃん。それも含めて怒り散らすのは、あまりにも大人気ない。人の振り見てなんとやら・・・勉強になったよ。正直お問い合わせありがとうございました。
(c)セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
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