07年GW ( 概要一覧 | 詳細一覧 )

07年4月29日「新幹線にうまく乗れない日」前編

070429

たまには実家に帰ってみようと思い、GWを利用して愛知県に帰って見ました。2年とちょっとぶりの帰省です。

いつも帰省のときは新幹線です。今回も前日の夜に新幹線を予約しました。

新幹線の発車時刻は夕方だったのですが、お昼頃に家を出て家族へのお土産を買いに行きました。

GWだし、新横浜で新幹線のチケットを手に入れるのに時間がかかるだろうなと思ったので、手短に買い物を済ませて、ちょっと早めに新横浜へ向かいました。

途中で市営地下鉄に乗り換えて、このまま行けばちょっと余裕で新横浜に到着できるかなっと思っていたときに電話がかかってきました。

電話の内容は、結構重要で一度家に帰らなくてはいけませんでした・・・。

はああぁぁ・・・。せっかく新横浜の近くまで来れたのに家に戻るのか~。

まあ、家が火事になったとかじゃないだけマシか。とか考えながら反対側のホームへ向かいました。

つづく

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07年4月29日「新幹線にうまく乗れない日」中編

070429

急遽、家に帰らなくてはいけなくなったなかわけ。自宅方面の電車の中で考えました。

このまま自宅に帰っていいのか?・・・・・。




!!!。

そうです。乗る予定だった新幹線をキャンセルしなくてはいけません。キャンセルしないと新幹線代全額負担です。でも、このままでは家に着くまでに新幹線発車してしまい全額負担コースです。

駅前にネットカフェがありそうな駅であわてて降りて、ダッシュでネットカフェに駆け込みました。傍から見たらどんだけネットゲームしたいんだよ!って思われたに違いありません。でもそんなことかまっていられません。新幹線代は結構高い!

ネカフェの店員も若干不審がってましたが、なんとかインターネットすることができ新幹線をキャンセルすることができました。

あぁもう疲れたゆっくり帰ろう・・・と思ってネカフェをでて電車に乗りました。



それから30分後くらいに、帰宅。
家に入ると同時に重要な用事は終了。一瞬です・・・。

このとき午後5時を回っていました。本来ならもうすぐ名古屋駅に到着している予定の時間。

んあぁ、こっからまた新横浜までいくのか~。なかなか愛知県までは遠いようです。

つづく

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07年4月29日「新幹線にうまく乗れない日」後編

070607

野暮用で一時帰宅。再出発するなかわけ。

とりあえず出発前に一応新幹線の予約をしとくか、と思って「えきねっと」で予約。乗車券と特急券を合わせて購入っと。

相変わらず「えきねっと」使いにくいな。・・・これでよし。新幹線の切符はJRみどりの窓口で受け取るので、ついでに新横浜駅のみどりの窓口をチェック。駅構内の地図がわかりにくい・・・。
なんとなく把握して、わかんなかったら駅員さんに聞けばいいか。

ねこが甘えてじゃれつくも振り切って家を出ました。

むはーっ、めんどくさい。いっそのこと今日実家に帰っちゃうことキャンセルしようかなと思ったけど、なんか姉ちゃんが一緒にご飯食べるって言ってたからなー。いまから行かないなんて言ったら怒られるかなー。今日帰るなんて言わなきゃよかったなー。
とかぐちぐち考えながら、新横浜に着きました。

新幹線発射まであと30分。切符を手に入れれば余裕で新幹線に乗れるぜ。


あれ?

駅構内改装工事してるー!!

みどりの窓口全然どこだかわかりません。とりあえず駅員さんに聞こう!ダッシュでさっき出た改札に戻りました。

なか「みどりの窓口どこですか?」
駅員A「えーと、ぐるーっと回って反対側です」
なか「あーざす」

嫌な予感がしました。とにかくあと30分、あと30分と思いながらダッシュで反対側で回りましたが、

みどりの窓口ない!!

近くの駅員さんに
なか「みどりの窓口どこですか」
駅員B「みどりの窓口?窓口はないよ」
なか「・・・!!!」

なか「あの、新幹線の切符はどこで受け取れますか」
駅員B「あー、このね、改札の中に切符売り場の窓口があるから」
駅員B「コレ持って中入って」

入場券を持って窓口へダッシュするなかわけ。あと25分。


窓口ちょっと混んでるー。しょうがなく並ぶなかわけ。
数分後になかわけに順番が来ました。

なか「(オレのターン!!!)」
なか「えきねっとで予約したんですけど」
駅員C「ではですね、あちらの階段を上ってまっすぐ行くと横浜線の改札出口があってそこに券売機があるのでそこで買ってください」

んだよ!!
さらに階段ダッシュするなかわけ。がんばれーあと20分。


券売機に到着。予約場番号を入力してクレジットカードを挿入。

あれ?券売機の画面に「特急券のみに変更して購入」しか選択できない!!!

偶然のエラーかと思って一度キャンセルしてもう一度試してみたけどやっぱり同じ画面。くそぅ!わかんねーよ。

しょうがないから、新幹線窓口までまたダッシュして駅員さん(さっきと別の人)に事情を話しました。

なか「あっちの券売機で購入しようと思ったんですけど、『特急券に変更して購入』しか選択できなかったんですけど、どうすればいいですか?」
駅員D「あ~。こちらは東海道新幹線なんですよね~。なので横浜線のことはちょっと・・・もごもご
なか「(何でだよ!!!)」
なか「(券売機は確かに横浜線のところに置いてあるけど、新幹線の券売機だろうが!!!)」
なか「(さっきあっちで買ってきてって言われたのはなんだったんだよ!!!!)」
なか「(そもそも同じJRの同じ駅のことなのに、わかんないってどういうアレだよ!!!!!)」
なか「(殴っちゃいたいな☆)」

ムカついちゃったなかわけは、ちょっとだけ質問のニュアンスを変えました。
なか「で、どうすれば新幹線に乗れますか?」
駅員D「券売機で特急券だけ買って、こちらで乗車券を買ってもらえれば・・・もごもご
なか「はい(・・・またダッシュかよ)」


階段ダッシュで券売機へ。今度はやることわかってるから手際よく特急券をゲット。再ダッシュで新幹線窓口へ。
・・・また混んでるよ。あと10分。もし新幹線乗れなかったら暴れよう。とか考えること数分、思ったより早くなかわけの順番が回ってきました(オレのターン!)。
駅員もようやくわかったらしく、てきぱき名古屋までの乗車券を出してくれました。やればできるんじゃん☆


やっと手に入れた切符で新幹線の改札を通過。出発まであと5分。さすがにダッシュしっぱなしだったので駅の売店でお茶を購入、エスカレータでホームへ。風が気持ちいね泣

新幹線は時刻通りにホームに来て、時刻通りに発車しました。やれやれ初めに家を出てから5時間後にやっと新幹線に乗れるとは・・・。名古屋到着までゲームでもして過ごすか。

そのときメールが。

姉「今日遅くなるなら、ご飯はやめとくね!」

がびーん。な感じで新幹線の時間を過ごしました。

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07年4月30日「セグウェイに乗ったよ」前編

070623

帰省した次の日。特にやることがなかったので、お昼まで寝てました。

久しぶりに笑っていいとも!をLiveで見ました。

しかし、このままテレビを見ていてはもったいないと思ったので、なんとなく出かけることにしました。

初めは大須という謎の町にでも行ってみようと思って名古屋まで出てみました。すると栄という街に「ROBOTHINK」なるミュージアムがあるではありませんか。

ROBOTHINK

いつの間にこんなのできたんだか。ちょっと様子を見てみようと思ったところ・・・

未来の乗りもの展
~体験!セグウェイ・サーキット~

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

これは乗るっきゃない!!!!早速ミュージアムに突入!

入り口のお姉さんが30分くらいで乗れますって教えてくれました。30分後に夢の乗りものが!

セグウェイ乗り場に並んでみると30人もいないくらいでした。GWの名古屋ってこんなもんか?それとも名古屋人はセグウェイに興味ないのか。むしろ逆に名古屋人はもうみんなセグウェイ乗っちゃった!?

とか考えながらちょっとずつ前に進みました。乗る前にはみんな「セグウェイ乗って転んで怪我しても訴えません誓約書」を書いていました。もしほんとに怪我したらどうしてくれるんだろう・・・と考えながらしぶしぶなかわけも誓約書を書きました。

そうこうしている間にいよいよなかわけの順番が!しかも白と黒のセグウェイがあって白の方に乗れそうです(白セグウェイの方がなんとなくかっこよかった)。

係員「じゃあ、これ付けて待っててください」

プロテクターとヘルメットを見に着けドキドキしながら待ってました。

つづく

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07年4月30日「セグウェイに乗ったよ」後編

070624

前の人が乗っているのを観察しながら順番を待つなかわけ。

(へー結構みんな上手だな~。)

乗れる時間は練習1分と自由走行1分なのですぐになかわけの順番が来ました。
(自由走行といっても狭いスペースをちょこちょこ走るだけですが)

係員「はい、じゃあ次の人どうぞ~」

うおー。キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
しかもやっぱり白い方のセグウェイだ!やったね。

係員「はい、じゃあゆっくり乗ってください」

係員が支えているセグウェイに足をかけるなかわけ。
なか(おお~結構安定してるな~さすがセグウェイ)

係員「じゃあ手を離しますよ」

なか「はい・・・うわああ
係員さんが手を話した瞬間、バランスを崩して前後に揺れるなかわけ。

少ししたらバランスが取れて静止することができましたが、安定してたのは係員さんが持っててくれたからなんですね。

係員「では、体重を前にかけてゆっくり前進してください。」

なか(体重を前にかける・・・?)

なか(・・・・・・)

どういうこと?前かがみになるってこと?

よくわからないながら、腰から前に曲がってみたり、ひざを曲げてみたり、いろいろ試しながら乗ってみました。

逆にUターンはなかわけにとって簡単でした。曲がりたい方向にハンドルを傾けるだけ(ハンドルを「回す」ではなく「傾ける」ね)。

端から端まで何回か走っていると・・・

係員「それでは、フリー走行スタートォォ!!

って大きい声で叫んでました。っていうかいままでと同じとこ走るだけじゃん!!

でもとりあえず、初めより上達したのでスイスイ走ってました。

なか(あ、そうだ写真とってもらわなくちゃ!)

この日なかわけはひとりだったので、係員さんに撮ってもらうようにお願いしました。結構ひとりで来ている人も多いみたいで快く(?)引き受けてもらいました。

セグウェイ乗ったよ

写真撮ってる間に時間が来ちゃって不完全燃焼のまま終了www。もっと乗りたかった。

なか(ふ~。やっぱりセグウェイほしいなー)

そんなことを考えながらヘルメットとプロテクターをはずすなかわけ。すると、

係員「そのヘルメット、志村けんもかぶったんですよw」

なか「まじでー(゜∀゜)!!

なんかよくわかんないけど、セグウェイに乗れて、しむけんも感じれて楽しい一日でした。

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