17日目「薬」
070912
07年9月12日(水)
今日は薬の話。今後の自分のためにもまとめておこう。
ネフローゼ症候群に対して主に処方している薬が『プレドニゾロン錠(5mg)』である。これを朝6錠、昼4錠飲んでいる。このプレドニゾロンは、ネフローゼにはよく効くらしいが、非常に強い薬でさまざまな副作用がある。
まず、体の免疫力が激減する。そのため病院内でもマスクを着用していて、外に出ることができない。すぐに風邪を引いて肺炎になってしまうらしい。
それから胃を破壊する。自分も飲み始めたときに胃痛に苦しんだ。血を吐くこともあると先生は言っていた。そのため、朝昼夕と食後に1錠ずつ『ムコスタ錠(100mg)』という胃薬を飲んでいる。これにプラスして胃酸の出過ぎを抑える『オメプラール錠(10mg)』を朝1錠飲んでいる。オメプラール錠は現在開発されている胃薬の中でもっとも強力な薬らしい。
さらに、プレドニゾロンを服用すると骨粗しょう症になるそうだ。それを防ぐために『ベネット錠(2.5mg)』を起床後1錠飲んでいる。この薬はほかの成分と結びつきやすい性質があるため胃の中に何も入ってない起床後に飲むのだそうだ。この薬もまた、食道や胃を荒らすため、服用後は横にならず起きてないといけない。
ここまでがプレドニゾロン錠に関係する薬。
最後に寝る前に『メバロチン錠(10mg)』を1錠飲んでいる。ネフローゼ症候群になると血中のバランスが崩れてコレステロール値が高くなるらしい。この薬は、コレステロールの吸収を抑える効果がある。
以上が1日に飲む薬。合計16錠。よく考えると気持ち悪い量の薬を飲んでいる。
今日までの注射:15
コメント (0)